入校規約

総則

この利用規約は、株式会社グリーンウォーターズ(以下、「弊社」といいます)が運営する「GSchool」を通じて、弊社が提供する第2条に定めるサービス(以下「本サービス」といいます)の利⽤条件を定めるものです。第2条に定義される学習者は、有償・無償を問わず本サービスを利⽤した時点で、本利⽤規約の内容について全て同意したものとみなされます。

定義

本規約において、各用語は以下に定める意味を有します。

  1. 「本サービス」とは、弊社が運営するIT教育と就職または転職をサポートするためのオンライン教育サービス「GSchool」および小学生、中学生の学習者に対してIT教育を提供する教育サービス「GSchool Junior」をいいます。
  2. 「学習者」とは、弊社が提供する本サービスの提供を受けるために、本規約に同意し、第3条に定める所定の手続により申込を行い、弊社が申込を承諾したお客様のことをいいます。また、お客様が未成年(18歳未満)の場合は、本人および保護者 も含まれます。
  3. 「学習者情報」とは、申込時に頂戴した個人情報及び学習者のサービス利用状況に関する情報をいいます。
  4. 「個人情報」とは、学習者情報のうち、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)をいいます。
  5. 「講師」とは、学習者の指導にあたる担当の講師をいいます。

申込方法

申込みは、本サービスのWebシステム上に公開されている登録フォーム、または弊社の指定する申込書により行います。申込希望者が未成年(18歳未満)の場合は、保護者の同意を必要とします。

申込拒否事由

以下のいずれかに該当する場合、前条の各申込みを承諾しない場合がございます。

  1. 学習者が未成年(18歳未満)である等の理由により、入校の申込みについて法定代理人(三親等以内の親族)の同意が必要な場合に、その同意がない場合
  2. 弊社が学習者に対して保証人を要求した場合に、保証人がいない場合
  3. 学習者が希望する曜日や時間帯に受入可能枠がない場合
  4. 学習者の過去の既往症又は現在の心身の健康状態が入校に不適切であると弊社が認めた場合
  5. 学習者が暴力団、暴力団構成員、準構成員、暴力団関係企業、総会屋、その他の反社会勢力(以下、「反社会的勢力」といいます)であると認められる場合、または反社会的勢力であったと認められる場合

アカウント

  1. 学習者は、自己の責任において、本サービスに関するアカウントを適切に管理及び保管(認証システムの設定を含みますが、これに限られません。)するものとし、これを第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
  2. アカウントの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害に関する責任はお客様が負うものとし、弊社は一切の責任を負いません。
  3. 弊社は、アカウントの発行後に行われた当該アカウントによる本サービスの利用行為については、すべてお客様に帰属するものとみなします。
  4. 弊社は、弊社の基準により、学習者のアカウントが不正使用されている可能性があると判断した場合は、当該アカウントを停止することができます。その場合、学習者は弊社が定める手続きに伴い、利用停止措置の解除手続きを行うこととします。なお、弊社がとった措置により、学習者がアカウントを使用できないことを理由として損害が生じても、弊社は一切の責任を負いません。

料金内訳

利用料(授業料)および入学金は、各サービスにて別途定める「料金表」記載の通りです。

支払い

  1. 料金については、弊社の指定する方法(銀行振込・クレジットカード決済)のいずれかによる支払いとします。契約は自動更新となり利用期限翌月の1日に登録されたクレジットカードに更新分の利用料金を請求いたします。銀行振込の場合は指定する期日までに更新分の利用料金を当社指定口座にお振込みいただきます。その他の契約:契約期間終了日までに次月以降の各契約期間分の利用料金を当社指定口座にお振込みいただくか、クレジットカードにて決済いただきます。
  2. 弊社は、学習者による実際の本サービスの受講の有無に関わらず、学習者が支払った入学金および利用料(授業料)等について、返金する義務を負わないものとします。
  3. 学習者は、入学金及び利用料(授業料)等の支払を遅滞した場合、年14.6%の割合による遅延損害金を当社に対して支払うものとします。

本サービスの提供

以下の項目は、IT教育と就職または転職をサポートするためのオンライン教育サービス「GSchool」を対象とします。

  1. 本サービスは、学習者に対して定期的にスケジュールされた授業を提供します。授業の実施日時、時間帯は、別途弊社が定めるところによるものとします。
  2. 加入するプランによっては、学習者に対して講師とのオンラインによるコーチングを提供します。
  3. 本サービスは、学習者が希望する就職先についての相談や紹介など、就職または転職に関するサポートを提供します。
  4. 提供されるサービスの内容その他の条件については、弊社がその裁量により決定し、又は変更できるものとします。

以下の項目は、小学生、中学生の学習者に対してIT教育を提供する教育サービス「GSchool Junior」を対象とします。

  1. 授業の実施日時、時間帯及びコマ数等は、別途弊社が定めるところによるものとします。
  2. 本サービスの提供開始日は、申込書記載の日又は別途弊社と学習者との間で合意した日とします。
  3. 学習者が本サービスを利用することができる場所及び受講日時は、原則として、申込書記載の場所、曜日及び時間帯に限るものとします。ただし、弊社の指定する方法に従い手続を行うことにより、他の場所又は他の曜日・時間帯の授業において、本サービスの提供を受けることができます。

契約の変更

学習者は、受講しているコース(プラン)に関する他のコース(プラン)への変更、その他本契約の内容について変更を希望する場合は、本サービスのWebシステム、またはメールなどにより変更できるものとします。変更後のコース(プラン)については、学習者が変更を届け出た月の翌月から適用されるものとします。

休講の場合の取り扱い

以下は、小学生、中学生の学習者に対してIT教育を提供する教育サービス「GSchool Junior」を対象とします。
弊社は、弊社の責に帰すべき事由に起因して休講等により本サービスを提供できない場合は、当該休講分の学費(1ヶ月当たりの受講料等を当該月の講義の実施回数で除した金額を1回の休講分の学費とします。)を速やかに返還します。ただし、本サービスを提供できないことにつき、弊社の責に帰すべき事由がないとき(天候不良、天災、デモ行進等により、学習者の安全を優先し、弊社の判断において休講とした場合も含みます。なお、休講の場合、弊社は、学習者へ電子メール等により通知するものとします。)、又は、学習者が他のコース若しくは弊社の提供する補講において休講分の本サービスの提供を受けたときは、この限りではありません。

災害発生時等緊急等の対応について

火災や地震の発生時等の緊急時については、弊社は、直ちに授業を中断・中止するものとし、学習者は、弊社の指示に従って避難等の行動を行うものとします。なお、弊社の指示に従わなかったことに起因して、学習者に損害が生じた場合であっても、弊社は、何ら責任を負いません。

解約

  1. 学習者は、本サービスのWebシステム、またはメールなどによりいつでも契約を解除することができます。
  2. 弊社は前項の定めにより、学習者が契約を解除された場合において、既に学習者が支払った利用料(授業料)等については、返金する義務を負わないものとします。

契約解除

学習者が次の各号のどれかに該当する場合、弊社は催告のうえ、本規約に基づく契約を解除することができるものとします。

  1. 学習者から指定の期日までに必要な費用の支払いがなされない場合
  2. 学習者が弊社に届け出た情報に、虚偽あるいは重大な遺漏があることが判明した場合
  3. 学習者にこの契約に違反する事由がある場合
  4. その他、弊社において解約が適当であると認めた場合

無催告契約解除

学習者が次の各号のどれかに該当する場合、弊社は催告することなく、本規約に基づく契約を解除することができるものとします。

  1. 学習者が死亡、所在不明、又は1カ月以上にわたり連絡不能となった場合
  2. 学習者が契約を維持しがたい不信行為に及んだ場合
  3. 学習者が暴力団、暴力団構成員、準構成員、暴力団関係企業、総会屋、その他の反社会的勢力であると認められる場合、または反社会的勢力であったと認められる場合
  4. 学習者自ら又は第三者を利用して、弊社もしくは他の学習者に対し、詐術、暴力的行為、又は脅迫的言辞を用いる等をした場合
  5. 弊社もしくは他の学習者に対して、学習者自身が反社会勢力である旨を伝え、又は、自身の関係者が反社会勢力である旨を示した場合
  6. 学習者が自ら又は第三者を利用して、弊社もしくは他の学習者の名誉や信用等を毀損し、又は毀損する恐れのある行為をした場合
  7. 学習者が自ら又は第三者を利用して、弊社の業務を妨害した場合、又は妨害する恐れのある場合
  8. その他弊社がやむをえない事由があると認めた場合

弊社の責に帰すべき事由による契約解除

  1. 学習者は、弊社の故意又は重大な過失により、契約の目的が達せられなくなった場合は、契約を解除することができます。
  2. 前項の規定に基づいて、契約が解約された場合は、弊社は既に収受した料金を学習者に払い戻します。また、前項の規定は、この契約に基づく、学習者の弊社に対する損害賠償の請求を妨げるものではありません。

免責事項

  1. 弊社は、次の各号のどれかに該当する事項およびその事項によって学生に生じた損害については責任を負いません。
    1. 学習者の主観的事由に基づき、学習プログラムに参加しない場合
    2. 弊社が管理できない事由により、予定していた授業やセミナーの講師が法令、公序良俗、慣例に違反したことにより授業が遅延または中止した場合
    3. 各種交通機関のスケジュールの変更、改正、その他の事由により、日程、その他の学習内容が変更された場合
    4. 天災、地変、戦争、暴動、ストライキ、クーデター、内戦、その他弊社の管理できない事由により、日程、その他の学習内容が変更された場合
  2. 弊社は前項に定める他、いかなる原因であれ人または物に対する損失、損害、損傷に対し、責任を負いません。ただし、法令によりこの排除を超えて明示的に定められる責任についてはこの限りではありません。
  3. この契約による弊社のサービスは第1条の通りであり、契約締結時から学習者が申込時に所定の用紙に記載した修了日までの期間とします。但し、9条、11条、12条による解約・解除の場合は、当該解約の申し出を弊社が承諾した日までとします。
  4. 次の各号の一に該当する事項の正確性・完全性・有用性について弊社は何らの保証をするものではなく、これに基づき学習者が受けた損害について弊社は一切責任を負いかねますのでご了承ください。
    1. 講師および補助者が提供する数字、景況判断、予測、意見、助言、診断等の情報
    2. 教科書及び参考資料に含まれる数値、景況判断、予測、意見、助言、診断等の情報
    3. 他の学習者が提供する数値、景況判断、予測、意見、助言、診断等の情報
    4. 前各号の情報には、個人の氏名、役職及び略歴、団体の名称及び活動内容、住所、電話番号、ファクシミリ番号、URL、電子メールアドレスを含みます。

受講の制限

  1. 次の各号に該当し、講師の指導に従わない場合は、即刻退席もしくは退学頂きます。
    1. 授業の進行を妨害したり、他の学習者に迷惑になるような行為をした場合
    2. 承諾なしに売り込み・勧誘等、自己の宣伝および営利目的の場として利用した場合
    3. 承諾なしに組織・団体の勧誘の場として利用した場合
    4. 授業の内容を収録および学習コンテンツをコピーした場合
    5. 承諾なしに学習者以外に学習コンテンツを貸与または譲渡した場合、または媒体を問わず複製した場合
    6. 弊社の運営・経営を著しく阻害する可能性がある活動をした場合
    7. その他、弊社の品位を著しく傷付けた場合
  2. 退学処分となった場合、学費の返還は一切行わないものとします。
  3. 弊社名、または本サービス名を使用して対外的にメッセージを発信する際には、弊社に事前に承諾を得るようにしてください。

コンテンツ・著作権利用における守秘義務

学習者は、次の各号を遵守し、トラブルの防止に協力して頂きます。

  1. 学習プログラム・教材および授業で知り得た内容についての情報に関して、学習期間中の有無に関わらず学習者以外に伝えることを禁じます。
  2. 学習プログラム・教材・配布資料等の無断転用・複製、授業での写真撮影、録音、録画等は一切禁じます。
  3. 提出物等は学習目的にて他のメンバーに公開する場合があります。特別なノウハウ、営業上の秘密事項については、法的保護等各自の責任にてご対応ください。弊社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
  4. 弊社は、学習者が本条に違反し又は違反するおそれがあると認められる場合、かかる状態を是正するために、学習者に対し、必要な措置の実施を要請し又は秘密情報の使用の差止を請求することができるものとし、学習者は当該要請又は請求に直ちに従うものとします。
  5. 本条は、本契約終了後も効力を有するものとします。

損害賠償

  1. 学習者は、本規約に違反することにより、又は本サービスの利用に関連して弊社に損害を与えた場合、弊社に対しその全ての損害(弁護士等専門家費用及び当社人件費相当額を含みます。)を賠償しなければなりません。
  2. 本サービスの利用に関連して学習者が被った損害につき、一切の責任を負いません。ただし、弊社に故意又は重大な過失がある場合、弊社は学習者に現実に発生した直接かつ通常の損害に限り、これを賠償するものとします。なお、損害賠償の額は、本契約に基づき弊社が学習者から受領した受講料等の6ヶ月分を上限とします。
  3. 学習者同士のトラブルについて、弊社は一切責任を負わないものとし、学習者は、弊社に迷惑をかけないように自己の責任と負担で解決するものとします。

届出事項の変更

届出事項の変更が発生した場合、または予め変更が分かっている場合は弊社までご連絡ください。届出変更がないことにより学習者に生じた不利益について弊社は一切責任を負いかねますのでご了承下さい。

個人情報の取扱

弊社は、本人の同意なしに、頂いた個人情報を学習者との間での連絡の為に利用させて頂くほか、就業経験の確認等授業進行の参考にする以外では利用いたしません。

その他

以下は、小学生、中学生の学習者に対してIT教育を提供する教育サービス「GSchool Junior」を対象とします。
弊社内の電話、FAX、コピー機等は原則として学習者は利用できません。また授業は代理人の受講はできません。

一般義務

学習者は、次の各号を遵守し、授業の円滑な運営に協力して頂きます。

  1. 法令、公序良俗、慣例に違反するような行為を行わないこと
  2. 施設内の各種規則に従って行動すること

規約の変更

  1. 弊社は、弊社の判断において、いつでも本規約の内容を変更又は追加できるものとします。変更後の利用規約は、弊社が別途定める場合を除いて、弊社ウェブサイトに掲示された時点より効力を生じるものとします。
  2. 学習者は、変更後の本規約に同意しない場合には、直ちに本サービスの利用を停止し、又は本契約の解除の手続を行うものとします。学習者が本規約の変更後も本サービスの利用を継続する場合、当該学習者は、変更後の本規約に同意したものとみなされます。

本サービス内容の変更等

弊社は、弊社の判断により、いつでも本サービスの内容、受講コース名、受講の場所等を変更することができるものとします。

準拠法及び合意管轄

本規約は日本法に準拠するものとし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、その訴額に応じ、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

協議解決

弊社および学習者は、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議のうえ速やかに解決を図るものとします。

2020年5月1日 制定/施行

2022年1月1日 改定

2024年3月1日 改定